ABOUT

1986年の創業以来、共同企画は人材採用のための広報の在り方を問い続けることを、事業の中核に据えてきました。 当初より私どもは、企業からの一方的かつ広告的な情報提示の在り方に疑問を抱き、応募者の立場に立ち、事実をベースにした誠実な情報提供の姿勢こそが、企業価値を高めることを主張して参りました。
私どもは、事実に立脚した情報提供を通して企業価値を向上させるために、「人」と「組織」を軸にジャーナリスティックな視点に基づく情報発掘と、コンテンツの伝達手法にこだわりをもった革新的なプロジェクトに挑戦しています。 「RJP^※1」や「職務特性モデル^※2」といったアカデミックな視点から採用課題にアプローチした事例をはじめ、個々のお客様のニーズを踏まえ、効果的な媒体開発に取り組み続けています。

社歴30年を超し、社名に「企画」を冠することに矜持をもちながらも、自らは未だ学ぶべきことが多々あることを認識しております。 常に反省と模索の観点に立ち、社会にはじまり産業・企業・組織に対する知識の研鑽を怠らず、時代の変化に敏感に反応しながら、全力で前に進み続ける所存です。 そして、私どもが皆さまのビジョンを実現できるベターパートナーになれればと願っております。

※1 RJP
RJP（Realistic Job Preview）は米国の経営学者、ワナウス（John P. Wanous）によって提唱された理論であり、入社・就職を前に会社や組織・仕事の中身について、イメージに頼ることなく、できる限り現実的に就職希望者に伝えるエントリー・マネジメントの考え方です。

※2 職務特性モデル
仕事に対するモチベーションを測る上で理論化されたのが、職務特性モデル（ハックマン・オルダム・モデル）であり、①技能多様性 ②タスク完結性 ③タスク重要性 ④自律性 ⑤フィードバックがその決定要因とされています