What’s the Purpose? 潜在している「企業の魅力」を広報媒体で引き出すことで、「企業の価値」は高められる
どんなにやりがいのある仕事だとしても、それが伝わらなければ求職者は集まりません。
どんなに優れた技術や製品を持っていても、それが伝わらなければ事業を継続・拡大することはできません。
広報媒体制作は、企業ごとに異なる魅力や特長を「想定するターゲットへ的確に伝える」アプローチの一つとして確立された手段です。そして共同企画が手がけるのは、“採用”広報と“企業”広報です。
採用広報。それは企業と求職者の相互理解を促すためのもの。
企業広報。それは企業のコミュニケーション全般に通じるもの。
どんな事業を行っているのか。どんな理念を持っているのか。どんな社風なのか。
といった様々な観点から、その企業“らしさ”を描き出す企画を立案。企業の潜在的な魅力を引き出し、顕在化させることによって、企業の価値を高められると、私たちは考えています。
What Kind of Media ,We Create 各媒体の特性を活かし、ターゲットに対してピンポイントで訴求していく
- 電子端末の普及に端を発する「紙離れ」「ペーパーレス」の議論は未だに決着がつきませんが、採用広報・企業広報のマーケットにおける紙媒体のニーズは健在です。その理由は無数に存在するため、明確な答えを提示することは難しいですが、「紙」だからこそ実現できるアプローチや表現に対する価値が、市場に支持されていることが最大の理由といえるでしょう。事実、当社で手がける制作物のうち、約5割が紙媒体。特にターゲットや制作目的が明確に絞られた媒体づくりにおいて、紙媒体の特性が活きると共同企画は考えています。
- 現代において情報発信の基盤となっているWebサイト。技術革新が早く、トレンドも流動的に変化するメディアであるため、日々それらをキャッチアップし、企画に取り入れることが重要です。しかし最も大事なことは、企業によって異なるターゲットを想定しつつ、「どんな情報を」「どのように」伝えるべきかをしっかりと検討した上で、企画・制作を行うこと。またいかに情報が充実していても、見てもらえなければ意味がありません。だからこそユーザーファーストを徹底し、デザインや視認性だけでなく滞在時間・アクセス数を加味したWebサイトの制作が求められるのです。
- 5G時代が到来し、映像メディアの存在感が飛躍的に高まっています。モバイル端末から映像を見る機会はますます増え、さまざまなアプリや表現手段の登場によって映像は日進月歩で発展しています。映像は、視覚だけでなく聴覚にも働きかけられ、複数の感性に訴求できるのが特長です。このことから具体性を帯びた説得力のあるコンテンツ作りに適していると言えます。技術の進展によって無限に拡がる可能性を活かすべく、その真価を発揮できる活用シーンやシナリオ等をトータルで提案、実現していきます。
What We Do 共同企画の職種は“プランナー”、ただ一つ
私たちが定義するプランナーとは、営業から企画・提案、取材・撮影、制作・進行管理・編集、そして納品時の品質管理にいたるまで、プロジェクトの最初から最後までのプロセスを一貫して担える人材のことです。
プランナーにはいくつもの特権があります。たとえば、お客様のニーズに直接触れながら、自分なりの答え(=企画)を追求できること。自分が練り上げた企画を自分の手で制作(=ディレクション)できること。お客様やクリエイターとの距離が近く、プロジェクトの苦楽を分かち合えることなど、多岐にわたります。もちろんその分、難しい職務となりますが、仕事に対する格別の達成感や納得感を得られるだけでなく、幅広いスキルを備えた人材に成長することができます。
また、私たちは広報という裾野の広いマーケットの中でも、とりわけ“採用広報のプロフェッショナル”であるという自負心を持っています。人生において大きな意味を持つ、就職や転職に関する情報を扱っているという責任感はもちろんですが、「採用広報」が企業のブランディング戦略の中で大きなウエイトを占めているという事実は私たちの矜恃になっています。
こうした全容が掴みづらいプランナーという仕事を簡潔に伝えたい。そんな想いから、私たちプランナーの日常が垣間見えるコンテンツを作成しました。ぜひご覧ください。